リケジョコンサルママの実験手帳

家族とペットと合理的に生きたい

子育て支援施設でのママ友問題(未就園児)

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前回 子育て支援施設(遊び場)の活用事例についてご紹介しましたが、今回はそこでもママ友問題について書きたいと思います
wmxlife.hatenablog.com

女は基本群れる、面倒なことに

私が子育て支援施設デビューしたのは、2018年の1月。
何も知らずに毎日通って、接触ある全ての人に軽~く、浅~く話かけてました。
半径2m以内にいるのに、無言の方が怖いですよね。。。

お話ししたい人には、ガーっと話しかけてしまう事もあり、反省の毎日ですが
数日後、その裏にはドス黒い派閥争いがあったのだと知ります。
今回はその観察結果の話です。

毎日通い収集したママ層解析

今通ってる支援施設でも、ほぼ毎日朝晩いるのは私くらいです。(笑)

その結果、通ってくる母子の顔と時間帯はほぼ覚えました(笑)

専業主婦が大多数、正直やりづらい

私が一番驚いたのは、専業主婦の多さです。

自分を含め周囲友人はみなバリバリワーママだったので、親戚含め専業主婦の知り合いというのはほんの僅かでした。

共通の話題が少ないのはともかく、一番困ったのは物事に対する姿勢や執着度が全然違うことです。

言葉に表現するのが難しいのですが、
専業主婦の方ってすごく多くの事を広く、浅く、並列作業でやることに特化してるというか、とにかく応対がしなやかで軽いんです。

「これ、そのまま発言したら間違いなくウザキャラ認定間違いなしだな!」っと言葉を飲み込む場面が良くありました。

ママの行動パターンは3パターン

専業主婦多数の中でも、ママ行動パターンを3つに分類してみました。

  • 群れないママ 4割
  • 群れるママ 6割
    • ママデビュー組
    • ママデビューこじらせ組

ママ友の問題は、基本”群れる”ことが発端なのでそういう表現にしましたが、
正しくは子育て支援施設の主役を「子供」にするか「ママ」にするかの違いだと思ってます。

以下はそのグループ別の考察です。

子供が主役「群れないママ」群

わたしもここに入ります。
子供が複数いる方が多いです。

子どもって、興味が次から次に移っていくので、動ける子供の世話をまじめにやってるとココにたどり着きます
ママ同士で話してても、子供が移動してすぐ「あっゴメンね、行ってくるねっ!」って会話が途切れちゃうんですよね。

それもお互い合意の上なので、必然と浅い関係になります。
さらに複数こどもがいる場合は両方見れないことが多いので、自分のこどもと遊んでる子はそこにいるママが見るという暗黙の了解があるのも特徴です。

ママが主役「群れるママ」ママデビュー組

まだ子供がおすわり前だったり、赤ちゃんサロンなど別イベントでお友達を作ったママたちが群がってるグループです。

赤ちゃんがまだ自力で遊べないので、遊び場に来てもママが喋るしかやることがないんですよね。
かといって、泣きがピークの赤ちゃんと家で閉じこもってるのも辛いです。

まだ一人目の赤ちゃんので余裕があり、「これからみんなでカフェ行こうよ~」などとってもアクティブです。

一見、とても充実して楽しそうに見えますが、3グループの中で最も閉鎖的で怖いです。><

子どもが移動しないから、広場でも一か所をどーん!と陣取って話し込み、輪が広げることも望んでなさそうでした。
軽食スペースをママのおしゃべりに何時間も陣どり、他のこどもが座れず本気で迷惑です。

なぜかこの集団はアラフォーの高齢ママが多いです。
若いママは意外と群れないんですよね~…、なぜだろう。。。

ママが主役「群れるママ」ママデビューこじらせ組

前述のママデビュー組の子供が大きくなったり、第2子ができた人たちの集団です。

この集団の特徴は、とにかく「私がおしゃべりしたい」人たち。

1歳半以降の子どもって、一人で遊び始める反面、集団で遊ぶ場合には必ずおもちゃの取り合いなどでトラブルになります

ママか保育士が間に入らなければ、突き飛ばしたり危ない行為だって始めるのに、子供はほったらかしでママたちで場所を陣取りず~~~~~っとおしゃべりしてます。。。

その子の仲裁やお片付けは、保育士か他のママのお仕事です。

遊び場では普通に話すけど、ほんと苦手・・・。
他の子どもにひどい暴力出たり、暴言吐くのもこのグループの子供が多いです。

群れること=ママ友ができることでない

前半、群れるママの悪口になってしまいましたが、本題はここからです。(笑)

群れないスタンスで常にぼっちで遊び場に行く私ですが、ママ友がいない訳ではありません
30人に1人くらいは物凄く波長の合う人も現れます。

ただ、遊び場に来てるママは、それぞれの生活があるので1線を越えて付き合うには考慮が必要です。

数人とは、遊び場以外のテーマパークや大型施設に行ったり、おうちカフェを月1回くらいのペースでします。

そこで大切なのは

  • お互いの生活スタイル、スケジュールを把握していること(とくにご飯、ねんねの時間)
  • 約束は数週間前からしておくこと(家庭での調整ごとが発生するため)
  • 子供もママも健康で楽しい付き合いができる距離感であること

こう書くと当たり前のことですが、独身時代の気軽に誘える友達とは全然違うので、誘ったり誘われたりにエネルギーを使い、自然と少し距離ができます(笑)

ママ友が欲しい人は、なぜ欲しいのか考えてみる

私も当初は、親友や戦友と呼べるママ友が欲しいと考えてました。
職場では年の近いママがおらず、時短の悩みを一人で抱えこみがちだったからです。

でも実際遊び場に通うようになり、そんな密接な距離は不要でと考えるようになりました。

私が欲しかったのは”共感”と”解決策のヒント”だったんです。

それは、そんなに親しい仲でなくてもできるし、特別な場所に出かけなくたって楽しいことはたくさんあります。

”ぼっちが辛い”

そんな人は、何が辛いのか一度紙に書き出してみることをお勧めします。
意外と代替手段で解決できることもあるかもしれません。